黒目の直径ってどれくらい? 各コンタクトレンズの直径や、瞳の黄金比について

綺麗な瞳の少女

日本人の黒目の直径ってどれくらいだか知ってますか?

普通にコンタクトレンズを使っている方なら、あまり気にならないことかもしれませんが、カラコンを使っている方の中には、気になる、という方もいるかもしれません。

また、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズは、同じコンタクトレンズ同士でも直径が大きく異なります。

今回は、コンタクトレンズに関する様々な直径について、まとめていきたいと思います。

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黒目の直径の平均について

まず、日本人の黒目の直径について知っておきましょう。

日本人の黒目の直径は、平均して11.5mm ~ 12.5mm程度だと言われています。

人の体は、成長とともに大きくなりますが、眼の大きさは、生まれた時から変わりません。よって、11.5mm ~ 12.5mmという数値は、何歳の方でも参考値とすることができます。

コンタクトレンズの直径について

コンタクトレンズの直径は、専門用語でDIA(ダイア)といい、ソフトとハードで大きく異なります。ソフトは黒目よりも大きく、ハードは逆に、黒目よりも小さく作られています。

ソフトコンタクトレンズの直径

ソフトコンタクトレンズの直径の平均値は、14.0mm程度。黒目を完全に覆い尽くす大きさです。ソフトコンタクトレンズの酸素透過率がしばしば騒がれるのは、このためですね。

酸素透過率の低いレンズを使っていると、眼が慢性的な酸素不足になってしまう可能性があります。そのため、ソフトコンタクトレンズを選ぶ際は、酸素透過率がどれくらいかということにも注目すると良いでしょう。

ハードコンタクレンズの直径

ハードコンタクトレンズの直径の平均値は、8.8mm程度。ソフトコンタクトレンズに比べるとはるかに小さく、黒目と比べてもだいぶ小さくなります。

ハードコンタクトレンズは、酸素透過率の面ではかなり有利。もともと素材が酸素を通しやすいことと、直径が小さいために眼をほとんど覆わないこと、眼にぴったりと張り付かず瞬きのたびに動くことから、だいぶ裸眼に近い状態を維持することができます。

着色直径

サークルレンズやカラーコンタクトレンズなどの、色の付いている部分の直径です。ネッットなどではこの呼び方が一般的ですが、正式には着色外形といいます。

着色直径の大きさは、レンズによってさまざま。一般的には、小さいものだと12.0mm程度、大きいものだと14.0mmを超えるものもあります。

ちなみに、色付きレンズの着色直径は、レンズを潰した状態で測るのではなく、あくまでドーム状の状態のままで測ります。色付きレンズでも縁の部分すれすれまで色が入っていることはなく、わずかに透明な部分を残しています。

黒目の直径の測定方法

色付きレンズ利用者の中には、自分の黒目の直径が知りたい方もいると思います。ここではその方法を紹介します。

黒目の測定方法は簡単です。目元に定規を当てて、その目盛りを読み取るだけです。写真を撮って動かないようにしてしまった方が、正確な値を測ることができます。

これは当たり前のことですが、自分の黒目の直径より着色直径が小さいレンズを入れると、見た目がおかしくなります。

あまりそのようなことはないと思いますが、万が一のために、色付きレンズ利用者は自分の黒目の直径がどれくらいかを知っておいて損はないでしょう。

瞳の黄金比について

カラコンを利用している方は、どちらかというと、自分の黒目の直径を知ることよりも自分の瞳の黄金比を知っておくことの方が重要かもしれません。

瞳の黄金比とは?
瞳を最も美しく見せる白目と黒目のバランスのこと。白目:黒目:白眼のバランスが1:2:1になると、人の瞳は一番美しく見えると言われている。

言葉で説明されてもピンとこないという方もいると思うので、以下の画像をごらんください。

瞳の黄金率

ディファインの盛り効果と瞳の黄金率

この画像に描かれている2つの目のうち、左の眼は「日本人の瞳の比率」で、右が「瞳の黄金比」です。絵だとちょっとわかりにくいですが、要はこの比率を実現できれば、最も美しく瞳を演出できるということになります。

裸眼の状態より、やや若干黒目がちになった方が美しく見えるということですね。

瞳の黄金比を演出する方法は簡単です。まずは自分の眼の、横向きに定規を当てて、長さを計ります。それの値から、1:2:1のバランスを算出します。それから、1:2:1の「2」と同程度の着色直径を持つレンズを選択すればいいのです。

私の眼の横幅は26mm程度だったので、その半分の13が理想的な黒目の大きさとなります。つまり、13.0mm程度の着色直径を持つサークルレンズを選ぶと、瞳の黄金比が実現できることになります。

もちろん、黄金比という名前が付いているからといって、そのバランスが自分にとって最高かというと、やはりある程度の個人差はあります。

あくまで参考程度にとどめ、実際にレンズをトライしながらベストなバランスを模索していきましょう。