アイコフレワンデーUVの通販価格比較・詳細データ

北川景子 アイコフレ ベースメイク リッチメイク ナチュラルメイク

大きめの着色直径とUVカットが特徴。
日本の大手メーカー「シード」が手がける、定番サークルレンズです。

※このページでは、シードが製造・販売を行なっている1dayサークルレンズ、アイコフレワンデーUV(Eye coffret 1day UV)についての情報や口コミなどのまとめ、ネット通販の価格比較などを行なっています。

アイコフレワンデーUVとは

日本のメーカー、シードが製造・販売を行なっているサークルレンズです。市場に多く出回っているものの1つで、ジョンソン・エンド・ジョンソンの「ディファイン」や、アルコンの「イルミネート」などに並ぶ人気の高いサークルレンズです。イメージキャラクターは北川景子さん。彼女の存在がレンズの知名度向上に大きく貢献していますね。

アイコフレの特徴としては、その名にもある通りUVカット機能を持っていることと、全体的に着色直径が大きめであることが挙げられます。

カラーは全部で三種類。自然な見た目の範疇を出ずになるべく盛りたいという方にオススメのサークルレンズですね。

アイコフレワンデーUVの詳細データ

メーカー シード
タイプ 1day
度数範囲(D) ±0.00-0.25 ~ -5.75(-0.25step)-6.00 ~ -10.00(-0.50step)
素材 従来素材(HEMA)
枚数 30枚
含水率 38%
酸素透過係数(Dk) 12
酸素透過値(DK/L) 24
レンズ中心厚(mm) 0.05
ベースカーブ(mm) 8.70
レンズ直径(mm) 14.0
着色直径(mm) ベースメイク:12.8mmナチュラルメイク:13.8mmリッチメイク:13.2mm
UVカット 有り

インナーカラー構造

アイコフレは眼科でも取り扱いのあるサークルレンズです。眼科検査員をしていると、「カラコンって目に悪くないんですか」という質問をよくされますが、眼科で取扱っている製品は基本的に安全性が高いと思っていただいて大丈夫です。怪しいものはまず眼科に置きませんからね。

アイコフレの安全対策の一つとして挙げられるのが、インナーカラー構造です。これは着色部分を透明なレンズ素材で挟み込むことで角膜と直接触れ合わないする、角膜の健康を配慮した設計です。透明なレンズで着色部分を挟み込むのがサンドイッチに似ているので、そのままサンドイッチ構造とも呼ばれたりします。呼び方としてはそちらの方が一般的ですね。インナーカラー構造はシード独自の名称です。

アイコフレのカラー(種類、着色直径)について

アイコフレのカラーは、ベースメイク(薄茶)、ナチュラルメイク(黒)、リッチメイク(焦げ茶)、ナチュラルメイクの3種類から選べます。上にも書いた通り、着色直径は全体的に大きめ。カラーによって着色直径が微妙に異なるのでちょっと注意が必要ですね。

余談になりますが、北川景子さんってやっぱり美人ですね。
こうして比較してみると、レンズによって瞳の印象がだいぶ異なることがわかります。

より製品の雰囲気を感じたい方は、CMを見てみるといいでしょう。

カラコンを希望してくる患者さんが気にするのは、この中だったらどれがいちばん自然に見えるかという点ですね。個人の感覚による差はあると思いますが、私は、アイコフレの中だったらリッチメイクがいちばん自然に見える気がします。三つのカラーの中でも最も評判が高いのもリッチメイクです。

リッチメイクは三色のうちで最も着色直径が大きいですが、日本人の眼って焦げ茶色に近いことが多いので、色味的にはリッチメイクの色がいちばん自然なんですよね。

ただ、サークルレンズの色は髪色に近づけると違和感が出にくくなると言われているので、髪が真っ黒だったり、明るく染めていたりすると残り二つのカラーの方が自然という場合もあります。

一見合わなそうなカラーでも、実際に入れてみると案外よかったということがあるかもしれません。やはり実際に眼科などでレンズを試しながら選ぶのが一番いいでしょう。

アイコフレのもう一つのカラー

上にも書いた通り、アイコフレワンデーUVとして販売されているレンズのカラーは三種類です。しかしアイコフレには、後から発売されたもう一種類のカラーがあります。

その名はヒロインメイクワンデーUV。レンズ名が「アイコフレ」ではなくなってしまったので一応別シリーズということになるのでしょうが、実はレンズ設計はアイコフレとまったく同じ。同じレンズの別カラーという認識でいいでしょう。

着色直径の大きさはアイコフレの中でも最大の13.4mm。もう、パッケージを見ればわかる通り、がっつり盛りたい方向けのサークルレンズですね。全サークルレンズ中でも最大クラスの着色直径です。

ちなみにパッケージに書かれているこの少女漫画のお姫様みたいなキャラクターは、公式サイトによればエリザベート・姫子という名前らしいです。あのアイコフレのパッケージにあったおしとやかさはどこにいってしまったのやら。いや、だからこそ別シリーズ、ということなのでしょうが。

アイコフレワンデーUVのネット通販価格比較

※紹介しているのは10枚入りの価格です。

ショップ きらら クリアコンタクト コンタクトさん レンズオン
特徴 神奈川県に拠点を置く老舗ショップ。品揃えが豊富で、ハードコンタクトも取扱っています。全品国内正規品です。 創業10年以上の老舗ショップ。取扱う製品はすべてメーカー正規品で、最後の一枚まで保障してくれるので安心です。 以前は海外拠点のショップでしたが、国内に拠点を置きリニューアルしました。国内正規品を取扱っています。 国内正規品を取扱っているショップ。アキュビューシリーズが格安で買えます。送料無料セットでの購入がお得。
価格1箱
(10枚)
972円 977円 最安値
890円
910円
価格6箱
(60枚)
最安値
5,520円
(送料込み)
5,554円
(送料込み)
5,840円
(送料込み)
5,940円
(送料込み)
送料 540円~
対象商品送料無料
540円~
対象商品送料無料
全国一律500円 全国一律540円
対象商品送料無料
発送場所 国内 国内 国内 国内
処方箋 不要 不要 不要 不要
備考 ヒロインメイクワンデーUVは1箱1.580円、6箱9,480円です。 ヒロインメイクワンデーUVは1箱1,180円、6箱6,480円です。 ヒロインメイクワンデーUVは1箱1,250円、6箱8,000円です。 ヒロインメイクワンデーUVは1箱1,349円、6箱7,974円です。
ショップ
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アイコフレワンデーUVを買う場合ならきらら、ヒロインメイクワンデーUVを買う場合ならクリアコンタクトが最安値ですね。

男性向けアイコフレ?

上でアイコフレワンデーUVとまったく同じ設計を持つヒロインメイクワンデーUVというレンズを紹介しましたが、実はアイコフレにはもう一つ仲間のレンズがあります。その名は、プラスモードワンデーオム。シードが販売した、男性向けサークルレンズです。

男性向けのサークルレンズというと、女性向けのものとは何が違うのかが気になるところですが、実際違いうのは着色直径だけで、ヒロインメイク同様、レンズ設計的にはまったく変わらないのです。

そうなると、アイコフレには他にも二種類のカラーシリーズがあるという考え方もできそうですね。純粋なアイコフレとヒロインメイクとワンデーオム。ちなみにワンデーオムの着色直径は13,5mm。なんとヒロインメイクよりもさらに大きいんです。ヒロインメイクでも物足りない方は、こちらを使ってみるのもいいかもしれませんね。

カラーは茶と黒の二種類。
以下のページで詳しく紹介しています。

プラスモードワンデーオムの詳細データ、ネット通販価格比較

参考リンク

記事冒頭でちらっと名前を出した人気サークルレンズの紹介ページも用意しました。アイコフレ以外のメジャーなサークルレンズのことも知りたい。比べてから選びたいという方は、以下のページも参考にしてみてください。

ジョンソンエンドジョンソンのサークルレンズはこちら
ワンデーアキュビューディファインモイスト

アルコン(旧チバビジョン)のサークルレンズはこちら
フレッシュルックデイリーズイルミネート

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