派手に盛りたい人向けのカラコン。
眼科や大手一般販売店でも取り扱いがあるので安全性は◯。
※このページでは、アイレが製造を行なっている1dayのカラコン「ワンデーキャラアイ」の情報提供、価格比較などを行なっています。
ワンデーキャラアイとは?
日本のメーカー「アイレ」が製造・販売を行なっている1dayのカラコンです。
「エスパル」という会社からも販売されているようですね。箱の裏を見ると、2社の名前が書かれています。
色合いとしてはわりと派手目な方。
着色直径も13.6mmとかなり大きめなので、バッチリ盛りたい人にオススメですね。逆に言えば、カラコンを付けていることをほぼ100%気付かれるので、自然に盛りたい人にはあまりオススメできないかもしれません。
ワンデーキャラアイ プリンセスのデータ
メーカー | アイレ |
タイプ | 1day |
PW度数範囲 | ±0.00、-0.50~-5.00 D(0.25step) -5.00~-8.00(0.50step) |
素材 | 従来素材(HEMA) |
枚数 | 30枚 |
含水率 | 38.6% |
Dk(酸素透過係数) | – |
DK/L(酸素透過値) | – |
CT(レンズ中心厚) | – |
BC(ベースカーブ) | 8.60mm |
DIA(レンズ直径) | 14.2mm |
着色外径 | 13.6mm |
UVカット | 無し |
ワンデーキャラアイの評判
付け心地や乾きに対する評判はそんなに悪くないですが、何しろ派手な見た目なので、使う人を選ぶ印象ですね。はっきり言ってしまえば、派手な見た目が苦手な方にはかなり人気がありません。
私が働いている眼科でも取り扱っていますが、「何かすごく眼がギラギラする」「ここまで眼が大きくならなくていい」とよく言われますね。やってくる患者さんの年齢層も影響しているのかもしれませんが。
どちらかというと、同じキャラアイ・シリーズのナチュラル版、「ワンデーキャラアイ ナチュラルプラス」の方が人気がある印象ですね。ナチュラルプラスについては後述します。
ワンデーキャラアイとアイシティ
アイシティでワンデーキャラアイが取扱われるようになったのは、私の記憶が正しければ2014年の秋頃だったと思います。時期としては「フェアリーワンデー」と同じくらいですね。
カラコンと言えばその安全性が問われる昨今です。特にドン◯ホーテなどの量販店や雑貨屋で販売されているカラコンの中には、医学的に見てもあまり推奨できないものも混ざっています。でも、どれが大丈夫でどれが大丈夫じゃないかという線引きって、一般の人にはなかなか難しいですよね。正直、毎日コンタクトレンズに触れている私だってできません。
そこで1つの基準となるのが、「アイシティのような大きなお店が扱っているかどうか」というものです。アイシティみたいな大きなお店って、やっぱり自分のブランドを尊重しますから、少しでも怪しい製品はまず取扱いません。何か問題が発生すればブランドの価値を下げることになりますからね。
カラコンにとって、アイシティのような一般販売店で取り扱いがあることって、それだけで1つの強みになるんです。ワンデーキャラアイの場合、安全性については問題なさそうですね。
ワンデーキャラアイ ナチュラルプラス
上でもちらっと書きましたが、フェアリーワンデーには他にも「ナチュラルプラス」というカラーシリーズがあります。こちらは名前通り自然な色合いになっています。カラーは「ラッセルブラウン(赤みをおびた茶)」「メルティーフレッシュ(茶)」と「メルティーブラック(黒)」の3種類。
ナチュラルプラスは、カラコンというよりサークルレンズです。自然さを求める人にはオススメですね。普通のキャラアイはちょっと見た目が派手なので、人気はナチュラルプラスの方が高い印象です。
あと、普通のキャラアイの方には付いていないのですが、なぜかナチュラルプラスにだけはUVカット機能が付いているので、紫外線のことが気になる人にはそちらの方がいいかもしれません。
参考リンク
【楽天最安価格】大量60枚★TV&CMで話題の平 愛梨さん着用【カラコン ワンデー 度あり/度なし…
ワンデーキャラアイが買えるネット通販ショップ、ファルコン・コンタクトさんのサイト。左右一箱ずつ(2箱セットでの)ご購入となります。